私とMG(マネジメントゲーム)研修 大阪開催

小商い事業者はドンブリ勘定をされている方がなんと多いことか!!

いまこそ、
「ドンブリ勘定からの脱却」
「ボランティア体質からの脱却」
をしましょう!!!

リアルな私の実体験を③つご紹介します。
どれも組織の仕組みに問題があったり、ドンブリ勘定のせいで、
商売がうまくいかないばかりか、身も心も大きく削って疲弊した体験です。
TAGAIWORKSとして独立する前、私も勤め人時代がありました。
その時代のエピソード2つと独立後のエピソード1つです。

エピソード①
新卒で入社したの某アパレルチェーン店、
年商が200億を超えておりそれなりに大きな会社でした。
こちらでは店長職も経験させて頂きました。
その時の店長の仕事は売り上げを上げる事。
とにかく売り上げを上げろとの指示が出ます。
毎月毎月決められた売り上げ目標の達成にいそしむわけですが、
翌月に成績表のような紙が送られてきて疑問に思うわけです。
「売上目標達成したのに赤字やないか!これでホンマにええんか?」
そこから私は少しでも利益が出るように頑張ります。
少しずつ利益改善をして1年後には利益を150%アップまで持っていきました。
しかし私は評価されることはありませんでした。
なぜならば、売り上げがさほど伸びていなかったからです。

なにやら矛盾にみちた不思議な感覚に襲われました。

エピソード②
独立の直前。ネットショップを複数運営する会社に勤めた時、
こちらは、時代の波にのって、売り上はどんどん伸びている会社でした。
しかしながら利益が全く出ませんでした。
利益を出すためにさらに売り上げを伸ばそうと、どんどん広告をかけて、
どんどん規模を上げて、人も雇っていきました。
売り上げは希望通りどんどん伸びましたが、
結局利益を改善するには至りませんでした。

現場がぎすぎすして、クレームの嵐になって、
頑張っても頑張っても結果が出ない。
残業代がつかないにもかかわらず毎日遅くまで残って仕事をしていました。

エピソード③
TAGAIWORKSとして独立してからまずやったこと、
商品を作って、価格をつけて、営業することでした。
私はホームページ制作を生業として、アパレル業界に特化したサービスとして展開していました。
ホームページ作成のメニューを松竹梅と3種類作って、
競合をみて適当に競合より少し安めの値段をつけて、
とにかく営業をしたのを覚えています。

仕事がそれなりに取れだしたころ、
安いメニューに注文が集中し、
忙しい割に全然儲からないということに気が付きました。
当時は全てドンブリ勘定。銀行残高だけが目安でした(笑)
残高が増えれば心も安定するし、目減りするとイライラしていました(苦笑)
そんな状況なのに、知り合いからただ同然の仕事を引き受けて、
心の中で「実績作りの為」と言い聞かせて、
さらに自分の首を絞めたり、顧客の求めているレベル、価格に見合ったレベルを
はるかに超える労力をかけた納品物を作ったり、
とにかく儲けとは程遠い自分の感情で意思決定をしていました。

何日も徹夜をしたり
これでは体を壊してしまうと本気で思いました。

あなたもこんな経験ありませんか?

ここで取り上げた3つのエピソードは全て実体験ですが、
それほど特別な体験とは思いません。
状況や解釈を少し変えると、実は多くの人にあてはまることだと思います。
特にエピソード③は私が出会った起業したての小商い事業者に多く見られるパターンです。
数字がドンブリだから、値決めもドンブリ、利益もお金もドンブリ。
でも人一倍頑張っている。
いつになったら儲かるのか。。。。

私はこれを克服する最高のツールに出会いました。
それが儲ける管理会計です。

会計と聞くと難しいイメージがあります。
私も独立当初は本を買って会計を勉強しようと思いましたが、
最後まで読めた本は1冊としてありませんでした。
そんな中知人からの紹介で1つの研修に出会います。
それが、
「マネジメントゲーム(MG)研修」というものです。
この研修は衝撃でした。
ゲーム形式でめちゃめちゃ楽しいのです。
繰り返し受けているうちに、ドンブリ勘定改善どころか、
決算書が読めるようになっていました。

気が付くと数字が大好きになっていました。
値決めも、経営計画も数値でばっちりたてられるようになりました。

この研修をみんなに知ってもらいたいと思い、
クライアントに受けてもらっていました。
そうすると、クライアントもどんどん良くなっていく。
これは、この研修をもっと広めるべきだと思いだしました。
それからは早かったです。インストラクターの免許を取得して
自社の事務所で月一回定期的にこの研修を自主開催させて頂くまでになりました。

小商い事業者には是非受けてほしい。
特にドンブリ勘定でボランティア体質なかた。
研修費用は決して安くないですが、
もとは取れるし、その分儲けとして帰ってくるはずです。

詳しくはこちらをご覧ください。

マネジメントゲーム(MG研修)研修大阪(関西)開催 概要