先日開催された、
大阪100人会議に、
NPO法人すみのえ育理事として、
参加してまいりました。
この会議は、
大阪を盛り上げたいという、前向きな人々の集合体で、
この会議を通じて繋がった方々から、色々な取り組みが生まれて居ます。
会議の前半は、実際に生まれた取り組みの事例発表があり、町おこし、課題解決、ビジネスの視点で、
取り組み姿勢や考え方など、
大変参考になりました。
どこも共通しているのは、
明確な社会的問題意識を持っていること、
その手法がオリジナリティ溢れること、
物事をシンプルにとらえ、手の届く範囲からの活動からスタートしていること、
が上げられるかなと個人的にはみていました。
後半は、15の分科会にわかれて、
それぞれの課題に対して話し合われます。
私達も幸運な事に分科会を担当させて頂きました。
参加者は、どの分科会に参加してもOKということで、1人も来なかったらどうしよう…。
と焦っていましたが、
満員御礼で、参加者の方々から、貴重なご意見を頂きました。
私が進行ということで、
住之江区のラウンドテーブル、しゃべりばの様なアットホームな会となりました。
私達の生い立ち、自己紹介の後に、
ラウンドテーブルを活用した、
町おこしのモデル構築について、
さらに新たな資金調達の手法としてのクラウドファンディングの活用をテーマにディスカッションをおこないました。
皆様の感心は、やはり
ラウンドテーブルから生まれたNPOであることと、
資金調達で、
クラウドファンディングを活用して行こうと言う取り組みに興味をお持ちの様でした。
ラウンドテーブルの活用については、ゆるい繋がりを維持した上で、
NPOとしてどこまで関わるべきなのか、町おこしに対して住民に主導権をもって貰うにはどの様にするべきかなど話し合われました。
資金については、
NPOとしての資金調達は、企業と異なる部分があります。
取り組み内容と関連した助成金など
ここをしっかり勉強して活用しなければならないと思いました。
時間が45分あったのですが、
まだまだ話し足りない中で終了しました。
今回は理事長の都合がつかなかったので、急遽代役となり参加させて頂きましたが、
非常に有意義な為になる経験をさせて頂きました。
感謝しています。